大坂の陣が舞台のミステリー。物語は家康視点から始まる。大優勢のハズが何故か大苦戦を強いられる。遂には家康の眼前まで迫ったが、わざと槍を外しニヤリと笑い撤退していく幸村。大坂城内では何が起こっていたのか?幸村の目的は何か?大坂方6人から話を聞き、謎を解いていく群像劇。
ホンマにおもろかった。黒牢城のときも思ったけど、歴史とミステリーって相性いいわ。史実は動かせんけど、「誰が何を考えてそうなったのか」の部分を捏ねくり回せる。しかも、日本の過去という体なので、「だから現代ではこうなってるのか」という納得(捏造)まで出来る。著者も楽しいやろな。
信長の野望のスピンオフってこと?
信長の野望のスピンオフってこと?