第二次世界大戦時にドイツ軍が運用していた最強の暗号エニグマを、イギリスの数学者アラン・チューリングが解読する実話ベースの映画。エニグマの解読によって、終戦を2年早めたとか言われてる。そんな功績をおさめたにも関わらず、同性愛の罪で逮捕され、女性ホルモンの定期的投与の処置がなされてしまったらしい。逮捕の2年後に、自宅で亡くなっていた。死因は青酸中毒。ホルモン投与による精神不安定の自殺とも、軍事機密の口封じとも言われてる。
具体的な暗号の仕組みは出てこんかったけど、おもろかったで。エニグマの仕組みも調べてみて、変換の仕組みが意外と理解できておもろかったわ。
初めて人工知能の概念を唱えた人らしい。知らんかったんが恥ずかしいわ。やっぱり技術の進化は戦争で加速するんやな。
ちなみにエニグマを作ったドイツの発明家も口封じで殺されてるらしい。戦争こわい
そういえばchat gptに人生相談できるこの現代、チューリングテストってクリアされたんじゃないかと思ってるんやけど、あえて改めて検証した人いるんかな。
そういえばchat gptに人生相談できるこの現代、チューリングテストってクリアされたんじゃないかと思ってるんやけど、あえて改めて検証した人いるんかな。